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投稿日
2017/07/11

クーラント プレッシャーテスター&エアー抜き用圧送ポンプ セット②


 

エアー抜き穴のない車両で、このセットを使用してクーラントを交換したときの使用例です。

 

少々古い車両になりますが、’95 アルファロメオ スパイダーでクーラント交換しました。

 

まず、クーラントを抜きます。

 

次に、サブタンク(この車両はサブタンクにも圧がかかるタイプです)に新しいクーラントを満タン注ぎます。

 

次に、圧送ポンプに新しいクーラントを3リッター入れます。

 

工具セットから、この車に合うキャップを選んで取り付けます。

 

ホースを取り付けます。

サブタンク上のブリーザーを取外し、サブタンク側にはキャップをします。

 

ポンピングして、新しいクーラントを注入していきます。

 

 

ブリーザーホースから、連続して新しいクーラントが出てくるまで、少しの間見守ります。

 

エアーが出なくなったら、ふさいでいるキャップを外して、ブリーザーホースを接続、漏れ点検のため圧力をかけて、漏れがなければ、ツールを取外し、エンジンをかけて本当にエアーが抜けているかどうか確認するためエンジンをラジエターファンが回るまで温めます。

 

とにかくエアー抜きが簡単にできます。

 

 

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